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アロマサロン ブログランキングへ おはようございます。 お目覚めはいかがですか? 夜勤明けの方は、お仕事お疲れ様でした。 昨日は同世代のビジター様のM様が更年期の症状がきつく辛いと言うご相談を受けました。 女性ホルモンは、色々な役割を担っていてそれが閉経に向けて枯渇すると様々な症状が出て来ます。 人によってはうつの症状が強く出る方もいらっしゃいます。 「どうして私だけ こんなに辛いの」とお1人で悩んでいらっしゃる方も多くどんどんメンタルは落ちていくばかりで出口が見えなくなってしまい、人に逢うことが億劫になってしまうことも少なくありません。 私の定期ケアは、完全にパーソナル。その方の家庭環境や考え方など色々なことをお聞きしながら進ませて参ります。特に初回は、その方の不快に感じることや症状をよく伺いトリートメントに反映させることを一番に考えています。 今回のM様は、メンタルが落ち込み気味でうつ症状にお悩みでしたので、 うつな気分=ダメなこと ではないことをお話しさせていただきました。 人間50年もやっていればどんな方も1度や2度うつな気分になったことがあるはず。 うつな気分は辛いけれど自分だけが苦しんでいるのではないことを自覚なさると安心される方も多いです。 更年期の女性には、更年期障害の一つとして気分の落ち込みと言う症状が記されているくらいですから・・・・。 うつな気分も受け止めて無理をしない。 今日はちょっと気分が落ち込んでいるわと受け止めて無理に明るく振る舞うことを止めてみる。 私は、更年期を幸年期と受け止め、ダーリンには、私の気分の乱れを更年期障害と言わず 「第2次乙女期」 と呼び「乙女の心はデリケートでそこはかとないのよ」と話しています。 飽きれた顔で笑ってはいますが、無理に元気になんてしないで一人で本を読んだりして過ごしたりすることが50歳前には、ありました。 それもあり、七里ガ浜に移住して仕事を少しセーブして自分の心と体に目を向けたのも事実です。 私だって元気ではつらつとしているイメージを今でこそ皆様にもっていただけておりますが、プレ更年期とでもいいましょうか1回目の離婚の直前は恨みがましく嫉妬深くとっても嫌な人間でした。 自分の考え癖はなかなかすぐに治るものではありません。 それなら体力をつけて姿勢を正し、体から元気にしていくことがメンタルを強化する意味でもとてもいいです。 M様 9月から定期ケアをスタートしたS様の10年来のお友達。 お二人でマユ先生の鵠沼で行われているヨガをスタートさせ、少しずつですが元気を取り戻されてきたご様子。 更年期の心と体のもやもやは即解決と言うのは、正直難しいです。でも解決に向かって自分からアクションを起こすと解決自体も早まり笑顔が増え、素敵に輝きを取り戻していく人を私はセラピーを通じてたくさん見ています。 同世代の女子達には特に共に苦しみをシェアしより楽しくより明るい方へ気持ちを持っていく努力をしましょうとお話をしています。 又、子宮卵巣の環境も大きく変化する場合もありますので、定期検診だけは2年に1度と言わず毎年行いあるがままの自分の体調を把握しておくことも必要です。 皆様にとって今日も素敵な1日になりますように心よりお祈り申し上げます。 かけがえのない今日に感謝して心と体が喜ぶ1日をお過ごしくださいませ。 七里ガ浜より愛を込めて!
by hamanosachi
| 2013-11-14 07:56
| 更年期は幸年期
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