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↑↑↑その先の笑顔を見据えられる人は、やっぱり笑顔が素敵な人です。私自身も勇気をいただきました。 七里ヶ浜ベースのPVは、こちらから にほんブログ村 おはようございます。 お目覚めはいかがですか? 夜勤明けの方は、お仕事お疲れ様でした。 被災地3県10か所で花火大会が昨日行われました。 大震災から1カ月で発起人の方が「その先の笑顔の為に・・・・」募金を募り、元は、お台場と逗子海岸で使われるはずだった花火を使えないかと言うことだったらしいです。 辛いことがあった時 その後すぐに元気になることって難しいですよね。 でも、そんな時にもその先のことを見据えられるって私は、とても素敵だと思っています。 私も親が亡くなった直後に、お祝いの席に呼ばれていました。ご招待してくれた友人は、 「幸子が決めてくれればいい!」そう思っていたようで私の来訪を本当に喜んでくれました。 私が親を亡くしたことを知っている人は、そこには、数名しかいませんんでしたからそれをあえてお祝いの席で言う必要はなく 私は、逆にお祝いの華やいだ席に元気をいっぱいいただいた。そんな経験がありました。 人は、必ず立ち直り新たな人生を歩んで行かなければなりません。元気になる為には、な何かきっかけがないといけないんですよね。 そんな時に夜空にパーーーーと上がる花火をみることで気持ちが吹っ切れたり、又、思い切り泣いてすっきりしたり、次のステップを歩み出すきっかけにきっと昨日の花火は、なったと思います。 被災者の心に寄り添うことって「かわいそうですね。だいへんでしたね」だけではないんですよね。 この企画は、大学時代を大槌町で過ごした1人の男性の呼びかけからスタートしたそうです。 その企画に賛同してくれる人が各地区にいて、開催に向け奔走してくれたそうです。 その時には、「こんなときに何を言うんだ」っと言う人もたくさんいたそうですが、そんな声をよそに少しずつ賛同してくれる人が増え、この花火の開催が実現したそうです。 人を励まし勇気づけることって目の前のことだけではないんですよね。それを見据えてことに当たること. これって本当に大切だと私は、この花火を開催された方から学んだ想いがありました。 当たり前の日常へと1日も早く被災地の方の心が戻りますこと。それを私の小さな日常を通してお伝え出来ればいいと思います。 私がスタートした鎌倉三十三観音巡礼を知った岩手のセラピストの女性は、ご自分の近くにある神社に週1度お参りに行くようになって心が前に向くようになったとメールを下さいました。 私の小さな祈りがこうして被災地に届いたことが本当にうれしかったです。 今日も暑い1日になりそうですね。我が家の浜辺に向かっているダイニングの扉には、網戸がついていてここから潮風が吹いてきます。 これが結構いい風で、気持ちがいいんです。酷暑の中ですが、少しひんやりとする秋の風が吹き始めていること。それに気がつく感性は、どうやら大いなる海に抱かれる毎日を送るようになって培われたような気がしています。 暑い毎日がですが、その先の秋に向けて少し自分の体をご自愛下さいませね。 皆様にとって今日も素敵な1日になりますように心よりお祈り申し上げます。 かけがえのない今日に感謝して心と体が喜ぶ1日をお過ごし下さいませ。 七里ガ浜より愛と祈りを込めて!
by hamanosachi
| 2011-08-12 09:26
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